ここではミャンマーの特徴についてご紹介します。

株式会社フォーバルによる信頼の海外進出支援

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特徵

メッセージ

ミャンマーが、「アジア最後のフロンティア」と言われて10年が経とうとしています。

2012年から2015年ごろまで第一ブームが来て、スーチー国家顧問率いるNLDが政権を獲得した2016年ごろから失速し、2018年あたりからティラワ経済特区完成とトヨタ進出等のニュースが流れた2019年あたりからまた第二のブームが来るかと期待していたところ、2020年コロナ禍の影響で又もや経済も大打撃を受けるという、進出の決断について迷われている企業様も多いかと存じます。
ここで、進出のメリットとリスクについて整理したいと思います。

メリットについて

(1)市場の大きさ:人口(55百万人:2017年CIA推定:世界24位タイに劣るが韓国に勝る)
(2)人件費が低い:最低賃金がKyat4,800/日(約380円)
(3)伸びしろが多い:一人当たりGDPが、$1,408 で、カンボジアよりも低い。
(4)日系企業がまだ少ない:ミャンマー日本商工会会員数 414社(2020年7月現在)
(5)ローカル人財が、雇いやすい:仏教徒が87%、親日、日本への留学・実習生経験者増加傾向

リスクについて

(1)インフラ未整備(電力・道路・水供給・水質等)
(2)法の未整備(2018年に会社法・投資法が改定され、少しずつ改善されている)
(3)現地政府の不透明な政策運営(建築許可等)
(4)不安定な政治・社会情勢

まとめ

こういった状況の中、間違いなく言えることは、

①長期的にみれば必ず国全体が成長する
②人財の質と確保できる可能性は、他国と比べても勝っている
③トヨタ・イオンモールの進出が決定している

ということです。

まさに、いつ進出を決定するかということ、タイミングの問題だけなのではないかと思われます。

サービス概要

弊社は、2014年より本格的に事業を推進し、進出を検討されている企業様の投資判断材料の収集や分析、進出された企業様の人財関連のコンサルティング(人事制度設計・高いポジション採用支援等)や、20以上の研修プログラムをミャンマー語でも英語でも提供させてまいりました。

また、2019年からは、特にkintoneを利用した業務改善・コスト削減・社内コミュニケーション改善等のコンサルを中心に多くの日系進出企業様に弊社サービスをご利用いただいており、2020年からは、リーン6σやSOP作成等を利用した工場も含めた業務改善コンサル等にもサービスを拡大しております。