現地レポート|ベトナム|このページでは海外の各地での体験をご紹介いたします。

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現地レポート

現地レポート

私は春休みにインターンシッププログラムに参加するため、一か月間ベトナムに滞在しました。この現地レポートでは、私がベトナムへ来て一か月間で、体験し、感じたことを皆さんに共有したいと思います。


まずは、ホーチミンの街についてです。正直に言うと、私はこのインターンシップに参加する前のベトナムの認識は、「バイクが多い、発展途上国、経済が盛り上がっている。」この三点だけでした。しかし、実際のバイクは自分が想像していた何倍も多く街を行きかい、そこかしこで警音器が鳴り響く光景に、初日は衝撃を受けました。バイクで移動することが当たり前のベトナムでは、バイクでの宅配サービスが日本よりも充実していると感じました。私自身、忙しい日や、お昼を安く済ませたいときは、アプリを使ってよくご飯を宅配してもらいました。ホーチミンの中心では、行きかうバイクの数や、大型のショッピングモール、高いビル群がそびえったていたことから、発展途上国といわれているとは思えないほど、街は栄えていると感じました。ベトナムに住まわれている日本の方に話を聞いたとき、「大きなビル群はここ10年でできてそれまでは何もなかったんだよ」とおっしゃって

いたので、急成長を遂げている国を肌で体験することができたのだと思います。

次に、ベトナムでの生活についてです。私の職場は、ホーチミンから離れ、ドンナイ省というところにあったので、毎日バスで通勤しました。ベトナムでは、車が大きいほど優先度が高いので、渋滞の中ずんずんとバイクをかわし突き進むバスをみて、ここでは、絶対に運転できないなと思いました。食事については、おいしい日本食を食べることができたので、日本食が恋しくなることはありませんでした。ベトナム料理も、日本の味付けに似ている料理が多く、食事に困ることはありませんでした。トイレットペーパーを流さずに捨てるという文化は、最初は何度も間違いそうになりましたが、一か月ですっかりと使いこなせるようになりました。日中は、とても暑く、日焼け止め、帽子は必須です!

最後は、インターンシップについてです。私の今までの学生生活では、同年代の人と関わる機会が大半を占めていましたが、初めてのインターンシップを通じて、なんでも挑戦してみようの精神で行動へ移すことを実践した結果、たくさんの働いている方の話を直接伺うことができました。そもそも私は、どういったモチベーションで仕事と向き合っているのか想像ができていなかったので、いろんな視点で、仕事に対するお話を聞くことができたことができたのは、私にとって、とても貴重な時間でした。また、名刺交換を25名を超える方と行わせていただき、業務中以外でも、名刺交換をしてお話を伺うことができたのは、コミュニケーションの部分でも、積極性という部分でも成長することができたと思います。業務については、お客様の視察対応や、インタビュー、資料確認、議事録作成など多くの種類の仕事をさせていただき、私の担当をしてくださった方は、お忙しいのにもかかわらず業務内容や、社会人としての意識についてのアドバイスを下さり、私自身がこれから成長するのに必要なスキルや考え方を見つけるきっかけを得ることができました。


ベトナムでの生活を充実なものにできたのは、フォーバルベトナムさんがインターンシップを受け入れて下さり、いろんな体験をさせていただいたことや、インターンシッププログラムで一緒になった仲間たちと協力して楽しく生活できたことであると思います。
今回のインターンシップでは、たくさんの方のお世話になりました。いつの日か、ベトナムで受けたたくさんの御恩を、返せるようになりたいと思います。

一か月間ありがとうございました!